夜の街を手撮り撮影
α6500高感度領域
前回は新しく購入したカメラを持ってバイクで出かけましたが
バイクに夢中でテキトーに撮っただけでしたので
今回は最寄り駅に行って手撮りで夜景を撮影してみました。
夜景などは三脚使ってISO感度100とかで撮ると
滑らかでキレイに写りますが
今回はなるべくISO感度1000以上の手持ちで撮って
粒子でどの程度荒れるのかを試してみました。
撮影レンズは全て単焦点のf/2.8, 19mm
基本手撮りなのでシャッター速度は1/60秒を維持です。
トップの写真は1/60秒, ISO 1600です。
ブログの写真でわかりにくいですがISO 1600でも
高感度ノイズが少ないのがわかると思います。
この時点でEOS Kissだと粒子がかなり出てザラザラです。
それに1/60秒だとISO 1600でも厳しいと思います。
色々撮ってみました
↑1/60秒, ISO 1000
流石に動いているモノレールは厳しいですが
これも手持ち撮影で問題なさそうです。
↑1/60秒, ISO 2000
モノレールの下から、肉眼は暗いのですが空の色が青く見えます。
↑1/60秒, ISO 1000
かなり暗いビルの影から少し明るい建物を撮影
ちなみにこの広場も上記歩いてる場所もずっと2階の遊歩道です。
1階は更に暗いでしょうね〜
↑1/60秒, ISO 1000
遊歩道の導線はこんな感じで派手ですね〜
やはり実際より明るく写ってます。
↑1/60秒, ISO 320
足元が見えないくらい暗い中で光っていた駐輪場看板のネオンチャリ！
近づくとネオンの光量があったのでISO感度下げて普通でした。
↑1/60秒, ISO 2500
こちらは周囲が暗くてLEDネオンの光量も少なかったので
ISO 2500。それでも粒子は殆ど無いです。
↑1/60秒, ISO 3200
街灯が少なく周囲が薄暗い映画館を外から撮影
結構暗いんですがこのくらい撮れました。
↑1/60秒, ISO 100 さすが滑らかくっきり・・・
対象物が明るいと感度を大幅に下げてもこのくらいは写ります。
逆に他との違いがそれほどでもない？？？
ちょっと驚いたのがこれ
普通に撮ったら（擬似的ですが）こんな感じの暗さになる写真が・・・
↑1/15秒, ISO 6400で撮ると
このくらいまで明るく写りました。
正直肉眼よりだいぶ明るいです。
シャッター速度は厳しかったですが・・・
↑1/15秒, ISO 6400
暗い住宅街に面した裏通りにある鳥居。
わかると思いますが露出時間を長くしたように街灯が光っています。
でもシャッターは一瞬で実際の肉眼ではずっと暗いです。
この状態で連射出来るのが笑えました。
流石に粒子は少し出ますが・・・
ここまで撮ってみてわかったことはISO 6400までは
常用領域として十分使えると思いました。
実際はもっと上までいけますが流石に・・・
ソニーのフラッグシップα7Sなどは
最高ISO感度409600で常用ISO感度100-102400と
バケモノじみたISO感度！
ホントかよって思いますがノイズリダクションが凄いんでしょう。
それでも今回購入したα6500でも十分な高感度性能があると思いました。
さて、こんどはここでパスタ食べよ・・・
1/60秒, ISO 1000
