写真をPhotoshopで加工しよう
↓先ずは完成形・・・

Blogを初めてからの自分の記事を見返してみると・・・
長い・・・疲れる・・・時間がかかる・・・
そんなわけで今回は文章は書かずに写真にしますw
といってもPhotoshop知らない人には、このオッサン何やってんだ?って思われそうですが・・・
いいんです!
以下は個人的な趣味ネタですから「はぁ?」と思ったらスルーしてください(;・∀・)

↑今回使った素材
友人がウチに遊びに来た時に駐車場で撮った写真とテキトーな海外のストリート風景。
因みにこの友人ライダーはカッコつけていますが、走りはかなりのヘタレです。
(思わず赤ボールドで強調してしまいました。怒られそうですw)
薄らぼけしたバイクの写真は夕方コンデジで撮影したので素材としてはイマイチです。
補正をしないと使えないですがコントラストを強くするので今回はごまかします。
背景画像はすでに荒れているので、そこは隠せませんがイメージ的にこの画を使いたいので良しとします。
色調補正前に

先ず自分の場合は補正をする前に階調のトーンジャンプを防ぐため16bitに変換します。
カーブなどの補正が終わってから8bitに戻します。
まー大きな画像でなければ関係ないのですが・・・
「色調補正」→「レベル補正」でみると明らかに違うので癖でそうしてしまいます。
切り抜き
写真の切り抜きは色々な方法があるのですが、
便利な機能としては「クイック選択ツール」で「境界線を調整」があります。

しかしこれだけ背景と被写体の色や濃度が似通っていると自動選択は判定出来ず厳しい。

髪の毛などは部分的にでも「境界線を調整」でやりますが、
背景がフラットで比較的コントラストがないと上のように綺麗にいかないのでこの場合はNGです。

今回は曲線のあるバイクなのでベジエ曲線のクリッピングマスクか選択ツールでチマチマで切り抜きます。
多少面倒でも良いのです。趣味ですから・・・

でもってこんな感じで切り抜いたらとりあずOK!
バイクの下部あたりはトリミングするので雑ですが、そこはチマチマと言っても時間短縮です。
貼り付けポン!

背景素材にそのまま貼り込めば、さすがにハサミで切ったような惨めな質感ですw
角度・変形調整

基本的にメインとなる被写体はあまりいじらずに背景をなんとか変形させ調整していきます。
回転、自由変形、ワープなどを使って感覚で細かく変形させていきます。
目的の色

今回はブラックを強調したソリッドなイメージに仕上げるので「色相・彩度」で彩度を完全に消し去ります。
いわゆる明暗だけで表現するモノトーン状態ですね。
背景と被写体のバイクごとグレースケールに変換するという方法があるのですが、
後で手を加えるときにカラーチャンネルの情報が必要なので敢えてこのやり方で変更します。
トーンカーブ

ブラックを強調するので明暗のカーブも極端に振ってコントラストを出します。
Photoshopには後からでも変更出来る調整レイヤーという機能があるのですが、私の場合は感覚が鈍るので同じ工程作業を複数行わない限り使わないようにしています。

そして被写体のバイク、背景レイヤーのトーンがマッチするように調整していくとこんな感じになります。
しかしこれで完成は面白く無いので・・・

ワンポイントとして標識をレッドカラーで強調!
テールランプとウィンカーをカラー化!
ヘッドライトをピカッと光らせることでギャップが生まれてちょっと面白くなりました???
ついでにカタログっぽくスペックテキストを入れてトップ画像のように完成です!
切り抜き入れて約1時間30分くらいの作業時間。
しかし素材は大事です。素材が良いともっと加工が楽で綺麗に仕上がるのですが・・・
↓因みにこのヘタレライダーblogのトップ画像もそんな感じで作ってやりましたw
junda
うーん(;・∀・)結局記事長いですかね。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村