好きな音楽「ラブリー」?
ハードロック
ジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア・・・
とにかくハードロックが大好きでした。
私は10代〜20代にかけてヘビメタバンドのVoをやっていたこともあり
音楽と言えばハードロック一色!
一時的にビートルズやピストルズも聴いてはいましたが・・・
やっぱりヘビメタかハードロックにどっぷり浸かる日々を過ごしていました。
バンドも解散し、何がキッカケになったかはわかりませんが
それまで拒否し続けた国内のアーティストや民族音楽などにも目覚め
逆にハードロックは殆ど聴くことはなくなりました。
と言っても・・・
↓今でもこのレッド・ツェッペリンのCDだけは手放せなくて時々聴いてます。
ちょっと聴いただけでは古臭いコテコテロックと思われますが
ケルトや民族音楽を取り入れた多様性のあるツェッペリンのサウンドは
今聴いても最高にカッコいいです!
Led Zeppelin - Rock And Roll Live 1973
あっ、この話じゃなかった。。。^^;
思い出したラパンCMソング!
9月くらいからスズキ ラパンのCMがテレビで流れていて・・・
おお!めちゃ懐かしい曲が〜!!!
CMソングはオザケン(小沢健二)
「ラブリー」じゃないですか!
まだハードロックばかり聴いていいた頃、何故か小沢健二だけは聴いてました。
当時耳にしたときはなんか軽くてポップな曲だな〜
そんな感じにしか思っていませんでした^^;
ラパンのCMでいい感じでカバーしていたのは
「Michelle143」というアーティストさんです。
本家「小沢健二」
やぱオザケンは良いです!
時代を感じますがこの頃のPV作りは実に感覚的で
あまり意味を感じさせないイメージで面白いの作ってますね。
改めて「小沢健二」を聴き直してみると、
当時より今のほうが新鮮に感じてしまい自分でも驚きました。
9月からオザケンを聴き始めて最近のお気に入りで通勤途中に聴いてます。
若い世代は知らない人が多いでしょうね〜
アーティスト小沢健二
「東大一直線」に影響されてか?一浪して東大文学部に入る。
そこでフリッパーズ・ギターとしてデビュー。
ソロデビューを果たす!
そこからはTVCMや紅白などに出場し人気を博しました。
当時は王子様的扱いもあって鼻についたツンとしたトークも面白かったです。
心が弾むようなリズムに明るく鼻にかかった歌声。
最近流行っているラップのように韻を踏むのが抜群に上手い!
リズムに合わせた言葉の使い方は天才的です。
普通に歌うとこっ恥ずかしい詞が
オザケンがキャッチーな感じのメロディーで歌うと聴いてて心地よいです。
特別歌が上手いわけでもなくアレンジが優れているわけでもないですが、
展開を想像させる詞のストーリーがなんとも面白くていい感じ。
要所要所をみても深く掘り下げて考えられている気がします。
今になってアーティスト「小沢健二」の凄さにを実感しました。
↓というわけで最近聴きまくっている曲をちょっと貼っておきます。
『ぼくらが旅に出る理由』 歌詞
『愛し愛されて生きるのさ』 歌詞
『ドアをノックするのは誰だ』 歌詞
『それはちょっと』 歌詞
ハードロックかと思わせといて・・・
小沢健二の紹介でした。
オザケン!今の時代に聴いてもなかなかいいですよ〜