インジェクションはバッテリーに注意
インジェクションで押し掛け 電気的に燃調を行っているインジェクション。
完全にバッテリが上がってしまえば燃料ポンプが回せないのでエンジン始動はお手上げです。
ですがセルモーターが回らなくても燃料ポンプが動かせる程度の僅かな電力が残っていれば
押しがけでエンジンがかかります。
相変わらずグラディウスのバッテリーはダメで、
セルが回らず押して走る、走る・・・
押し掛けは手こずらないでかかりました。今日はちょっと汗ばむ気候。
古いキャブ車ならバッテリが上がってもだいたいキャブレター内に燃料が残っているので
それで始動して、始動さえすればジェネレーターが発電するので燃料ポンプも回るかもです・・・
でもそれは燃料の状態や車種にもよります。
どちらにしてもバッテリーが上がると面倒な事になるのは間違えないです。
インジェクションは冬でも始動性に問題がなく何もしなくても良いように感じますが
最近のバイクはイモビライザーやクロックの動作用にスイッチオフでも少しずつ電気を食います。
バッテリーのマイナス側端子を外すというのも手ですが、それではイモビの意味がありません。
またバッテリーはどうしても自己放電するので、満充電状態を維持するなら補充電するしかありません。
同じ型式で開きがあるバッテリー価格
今回グラディウスのバッテリー交換するYT12A-BS通販の実売で・・・
GS YUASA製 1,2000〜1,4000円(税込)
台湾YUASA製 6,000〜7,000円(税込)
倍違うんですけど・・・(;・∀・)
台湾YUASAは現地で日本法人よる技術指導や製品管理のしっかりやってるようで、
YUASAのライセンスに準じて生産され性能的にも悪くなくないと聞いています。
この価格の差を考えたら台湾ユアサ製で全然良いです!
と、思い台湾YUASAにしようかと思いましたが・・・
台湾YUASA製と対して変わらない5,700円(税込)の
YT12A-BS互換のスーパーナットをポチってしまいました!
Made in China?
中国産はハズレが多いと聞きますが、このバッテリーの評判はそんなに悪くないようです。
それにバッテリーはそんなに長年使持たすつもりもなく、2年以内に交換する目安で考えると安くていいかなと・・・
まーとりあえず一度試して見たかったので良しとしましょう!
オイル交換のついでにバッテリーも交換!
特に作りも悪くなく問題もなさそうでした。まーしばらく使ってみます。
今日は花粉もあまり感じず・・・
バイクで走るにはかなり気持ちのいい気候〜
というわけで、午前中からバイクでお出かけ。
普通な話ですが・・・やっとためらわず途中でエンジン切れます(笑)