嫌いなワード「インスタ映え」
聞こえてくると何故かうんざりする
テレビマスコミ関係だけじゃなく最近では
学校の先生すら「インスタ映え」で撮るにはどうしたらいいかなど
学生に積極的に指導。
うーんなんだろうこの妙な流行りみたいな鬱陶しい感じは・・・
よく知らなかったインスタ
実は私はだいぶ前からインスタはやっていました。
でもそんなにアップすることもなく惰性的にアップして放置状態。
インスタでやってる人にも興味がわきませんでした。
↑インスタ用に以前箱根で撮った写真
しかし最近あるキッカケでインスタやってるライダーと知り合い
そのライダーがやたらインスタを勧めてくるんですよね。
「自分のインスタを是非見てほしい」と言われ。
あーめんどくさいな〜どうせ停めやすい駐車場かなんかに
バイク置いたまま適当に撮ってアップしてるんでしょーって
思ってました。
しかし見ると・・・
え?マジこれ?どうやって撮ったの?と
思うような光景とクオリティーの高い写真に唖然。
バイク乗りのフォトグラファーもいるので有りえますが
素人でも高いクオリティーの写真がゴロゴロありました。
インスタっていうとインスタ映えするスイーツや
洋服がメインかとおもいきや・・・ライダーも凄い・・・
人は変わるw
まーそれでも私がインスタに注目するにまでには至らなかったのですが
先日長年お世話になっているカメラマンと話をする機会がありました。
たまたまインスタの話になったんですが、
やはりカメラマンの9割くらいはインスタに作品を載せてるようです。
↑インスタ用に以前箱根で撮った写真
そのカメラマンはインスタは全くやってません。
私は「どうしてインスタやらないんですか?」と聞いてみました。
その質問は同業者や顧客からもよく聞かれるそうです。
そのカメラマンの答えは、よく見せようと思えばいくらでも出来るし
そんな流行りでやったところで価値も意味もないとのこと。
なにより昔から積み上げてきたことや自分自身が引っ張られて
崩される感じがするから全くやる気はないという話しでした。
うーんなんとなくわかるようで
カメラマンじゃない私にはちょっとわからないところも・・・
しかしこの話で私に変化が起きました。
でも時代ってかわるよね。昔を懐かしんでも時代は進む。
それに銀塩カメラの時代からやってる巨匠でも
現代に合わせてデジタルガンガン使うし、SNSやインスタもうまく利用している。
やっぱりそーゆー一途なだわりより試してみる使ってみる姿勢が
新たな可能性を生むと私は感じました。
↑写真ブロガーさんに撮ってもらった
てなわけでインスタには注目するようになり少し力を入れようと思いました。
クオリティーの高い写真を見ながら勉強にもなりますしね。
ブログとはリンクさせるつもりはないですが^^;
「インスタ映え」が嫌いな訳
まずは流行り言葉でよくわかってない人が発したり
あとは一部のマナー違反者が他人に迷惑をかけることで
アンチも増えている気がしています。
お店での食べ物や混雑した道路でもそうですが
人に迷惑をかけてまで撮るのはただの自己中です。
かつてのFacebookのようなフォロワーといいね命
みたいな感じになってるのかなー
とにかく周りを気にせず無神経な行動はNGですね。
カメラを持っての撮影って想像以上に周囲に気を使うので
私は今でもカメラ片手にここで撮っていいか許可を得たり
それでもひと目を気にして緊張しながら撮ってます。
でも、そのくらいの方がいいんでしょうね。
私もインスタについては見直しましたが
「インスタ映え」ってワードは今でも嫌いです(笑)
今回はインスタ用にバイク動画を再編集。
1分以内なのでシンプルにまとめています。
↓撮りっぱ・・・
今週末の休みは会社の親睦会の動画をまとめてたので
どこにも行けなかった・・・(T_T)